トヨタGR、ル・マン24時間1-2フィニッシュ会見 小林可夢偉選手、中嶋一貴選手、村田久武WECチーム代表がトラブルと勝利の要因を語る
TGR WECチームがル・マン24時間レース4連勝を達成
2021年のル・マン24時間レースは、8月21日~22日に決勝レースが行なわれ、トヨタ自動車のワークスチームであるTGR WECチームが走らせる「GR010 HYBIRD」の7号車が優勝し、8号車が2位に入り、新しいLMH(ル・マン・ハイパーカー)規定の初年度を1-2フィニッシュで飾った。これにより、昨年までのLMP1規定での「TS050 HYBRID」と併せて4連勝(2018年~2021年)を達成した。
そうしたTGR WECチームの2人の日本人ドライバー(8号車の中嶋一貴選手、7号車の小林可夢偉選手)、チーム代表の村田久武氏によるオンライン会見が8月27日に行なわれたので、その模様を紹介していきたい。
トヨタGR、ル・マン24時間レース決勝開催前の小林可夢偉選手、中嶋一貴選手、村田久武WECチーム代表オンライン会見https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1345365.html