もっとも安全装備が充実しているのは日産 ルークス&三菱 eKスペースだ! スーパーハイト系軽自動車の安全装備を徹底比較

圧倒的な室内空間や後席乗降性が魅力のスーパーハイト系軽自動車

軽自動車の中でも人気のあるスーパーハイト系軽自動車の魅力は、何と言ってもボックス型ミニバンをスケールダウンしたような堂々としたスタイリングと存在感。

もっとも安全装備が充実しているのは日産 ルークス&三菱 eKスペースだ! スーパーハイト系軽自動車の安全装備を徹底比較

そして両側スライドドアによる後席乗降性の良さ、中型セダンなどを圧倒し、Mクラスボックス型ミニバンに迫る圧巻の室内空間の広さである。

ターボモデルを選べばフル乗車でのロングドライブも楽々快適。まさに日本を代表する、ファーストカーにもなりうる国民車というべき存在なのである。

価格こそ軽自動車の中では割高だが(約150~200万円)、それを補って余りある商品性を備えていると言っていい。

とはいえ、軽自動車だから安全性が心配……という人もいるはず。筆者はN-BOXの衝突試験の現場に立ち会った経験があるのだが、軽自動車の衝突安全性能は今や飛躍的に向上。

その点は安心していいと思うのだが、ここでは、安心・安全・快適なドライブにかかわる先進運転支援機能について、スーパーハイト系軽自動車全5台(ホンダ N-BOX、スズキ スペーシア、ダイハツ タント、日産 ルークス/三菱 ekスペース)を比較してみたい。

>>スーパーハイト系軽自動車の外観と安全装備を写真でもっと見る!

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