あの神ゲーが今だけ約1,000円。『デトロイト ビカム ヒューマン』未プレイの人は絶対に遊ぶべき!【電撃衝動GUY】

 どうも。半額とか3割引きとかにめっぽう弱い、電撃の衝動買い男……電撃衝動GUY(ガイ)こと、そみんです。

 さて、7月7日までPlayStation Store(PSストア)でPS4版『Detroit: Become Human(デトロイト ビカム ヒューマン)』が75%オフの1,072円で購入できます。

 海外版デジタルアートブックやオリジナルデジタルサウンドトラック、オリジナルPS4用テーマが同梱されたデジタルデラックスエディションも、1,347円で購入できます。

 自分はパッケージでプレイ済みですが、サントラ目当てで1,347円で買いなおしても悔いはありませんな。

 あ、そもそも『デトロイト ビカム ヒューマン』がいかにすごい作品であるかについては、ちょっとググってみればすぐにわかるかと。

 もし、ゲームのストーリー性が好きだと自認する人で、もしこのゲームをプレイしていない人がいたとしたら……勉強不足というか、プレイしたら絶対に好きになる作品だと思うので、未プレイの方はこの機会にぜひ!(まずは体験版を遊んでみるのもよいですが、1,000円前後で買える機会はなかなかないので、即決の衝動買いをおすすめします)

 本作はアドベンチャーゲームとしてメインのストーリーはありながら、そのなかでの細々とした言動によって、本当に細やかにストーリー展開が異なります。ホントもう、あまりに自然すぎて、1回遊んだだけだと分岐に気付かないレベル(笑)。

 メインストーリーについても、本作の大きなテーマとなる「アンドロイドは生命体(=人間?)なのか、モノなのか」という2つのスタンスのどちらを選んでいくかで、少なくとも2回は新鮮な気持ちで楽しめます。

 ……まあ、単純な2択というわけでもなく、そもそも3体(いや、むしろ3人?)の主人公アンドロイドそれぞれのスタンスの組み合わせにもよって物語展開が変わっていくので、2回のクリアどころでどうこう話せるストーリーでもないんですけどね。(一度クリアしたら、電撃オンラインに掲載されているインタビュー記事「『デトロイト ビカム ヒューマン』シナリオ制作の秘密に迫る。物語のこだわりポイントや作曲の流れとは!?」も、ぜひどうぞ)

あの神ゲーが今だけ約1,000円。『デトロイト ビカム ヒューマン』未プレイの人は絶対に遊ぶべき!【電撃衝動GUY】

 てなわけで、あえて強い言葉で「ストーリー好きなら買うべき!」と断言できる神ゲー『デトロイト ビカム ヒューマン』。セール期間がもうすぐ終わる(7月7日まで)ので、急ぎで猛プッシュさせていただきます!(気付くのが遅れた!)

『デトロイト ビカム ヒューマン』概要(商品紹介ページより)

 それは命か、それともモノか。

 2038年、デトロイト市。人工知能やロボット工学が高度に発展を遂げた、アンドロイド産業の都。そこでは人工知能やロボット工学が高度に発展を遂げた結果、人類のような知性を持ち、外見上もほぼ見分けがつかない先進的なアンドロイドが製造されるようになっていた。

 人間と同等の作業をこなせる便利な「道具」としてさまざまな労働を担い、社会に不可欠な存在となったアンドロイド。しかし、それが生み出した豊かさや便利さの一方で、職を奪われた人々による反アンドロイド感情が高まるなど、社会には新たな軋轢も生み出されていた。

 そんな中、裕福な家庭に所有されていた家庭用アンドロイドが所有者を殺害し、娘を人質に立てこもるという事件が発生。犯人は、本来アンドロイドが持つはずのない自我や感情を持って行動する個体「変異体」だった。この事件をきっかけに、アンドロイドと人類の運命は後戻りのできない道を進みはじめる。

 人類史上最も便利な「道具」として生み出され、ショーウィンドウに「モノ」として陳列されているアンドロイドたち。そこに生まれた「意思」や「感情」らしきものとは何なのか。それらは、はたして命なのか、モノなのか。プレイヤーは、「カーラ」、「コナー」、「マーカス」という3体のアンドロイドを通して、幾度となくその問いを考えることになる。

プレイヤーに開かれたシナリオシステム

 「オープンシナリオ・アドベンチャー」と銘打つ本作は、プレイヤーの行動で大きく変化していくシナリオシステムが最大の特徴。

 物語の中でプレイヤーの下す決断、発言、行動が、その場の状況を分岐、変化させ、ひいては物語自体の展開や結末にも大きな影響を与えていく。

 予め決定したシナリオを体験していくのではなく、プレイヤー自身の選択と行動がつむいでゆく、これまでにはない物語体験が味わえる。

物語への没入と感情移入をうながす美麗なグラフィック表現

 あたかも近未来の世界にいると錯覚させるようなリアルで美しい世界描写、モーションキャプチャー技術とテクスチャー技術から生み出される本物の人間かと見紛うような人物描写など、PS4最高レベルのグラフィック表現が、プレイヤーを物語へ深く没入させ、圧倒的な感情移入体験を生み出す。

そみん:どんなゲームでも美味しくいただく雑食ゲーマー。ハンク大好き。初回は3人の主人公それぞれを「アンドロイド側」「中立」「人間側」と極端な思想に傾けようとしましたが……何度遊んでも、やっぱり最初の1回は特別に心に残りますね。あそこで撃てなかったし。


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