OPPO、片目タイプで重量30gの軽量スマートグラス

Air Glass

OPPO、片目タイプで重量30gの軽量スマートグラス

 OPPOは、14日(現地時間)より開催中の「OPPO INNODAY」にて、重量30gと軽量な片目タイプのスマートグラス「Air Glass」を発表した。中国国内では2022年第1四半期の発売を予定している。

 30gの軽量筐体が特徴で、片目のみにディスプレイを備え、メガネフレームの上から装着する構造を採用。セミの羽のようなレンズ形状など、全体的に丸みを帯びたデザインとなっている。

30gの軽量筐体Snapdragon Wear 4100を搭載

 SoCはSnapdragon Wear 4100を搭載。史上最小クラスを謳うコーヒー豆サイズのプロジェクタ「Spark Micro Projector」と、画素サイズ4μmで最大輝度300万cd/平方mを発揮するMicro LEDを内蔵している。レンズには256段階のグレースケールで、最大平均輝度は1,400cd/平方mで投影できる。

 側面のタッチセンサーのほか、首を振っての操作も可能。天気や通知の確認のほか、ナビゲーションやプロンプタ、翻訳機能なども利用できる。加えて、同社製のスマートフォンやスマートウォッチとの連携機能も用意する。

超小型なSpark Micro ProjectorMicro LEDを内蔵ヘッドトラッキングやスマートフォンなどとの連携も
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