ニュース あなたの疲れ「脳疲労」かも?? 5つのチェック項目『呼吸とボディマップ』
ちゃんと寝ているのに疲れが取れなくてだるかったり、運動をしたわけでもないのに疲れたり。これは「脳」の疲れが原因の可能性大!【写真】40代からの「キレイになる活」記事一覧☆教えてくれたのは・・・パーソナル トレーナー 鈴木孝佳さんすずき・たかよし●会員制ジム「ビーストイック」代表。脳科学、運動科学、解剖学、生理学、栄養学に基づく身体機能改善を提案。著書『全人類、背中を丸めるだけでいい』(講談社)がTwitterで話題に。今回は『疲れない体を脳からつくるボディハック』(イースト・プレス)をもとに教わった
■『呼吸とボディマップ』5つのチェックLIST
以下の1~5の動きを行ってみて。1と2は呼吸の、3~5はボディマップの状態をチェックできる。・1&2…呼吸のチェック・3&4&5…ボディマップのチェック
1.息止め
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椅子に座り、ストップウォッチを用意。呼吸を落ち着かせ、鼻から少し息を吸う。ため息をつくように鼻から少し息を吐いたら、鼻をつまみ、息を止めたらストップウォッチをスタート。息を吸いたくなるまでの時間を計測。3回行い、平均タイムを出す。Check Point!○35秒以上:よい状態。理想は40秒以上。△25~35秒:毎日、呼吸のトレーニングを。×24秒以下:呼吸に大いに問題あり。改善必須!
2.ロールアップ
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あおむけになり、タオルを肩幅で持つ。
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膝を閉じてくっつけたまま、足の向こうにタオルを通し、次に通したタオルを再び足がつかないように通して戻す。Check Point!○膝を閉じたまま可能:背骨と肋骨の柔軟性は十分。△膝が多少開いてしまうが可能:改善の余地あり。×通せない:背骨と肋骨が硬く、呼吸にエラーが起きている可能性あり。
3.指指タッチ
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リラックスして立って腕を広げ、両手の人さし指で1本指を作る。
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目を閉じ、体の真ん中の上のほうで両手の人さし指の先を合わせる。下のほうでも同様に。次に、体の左側と、右側も同様に上下で指先を合わせる。Check Point!○指先が5回以上合う:ボディマップに問題なし。△指先が3~4回合う:ボディマップがややぼやけている。×指先が合うのが2回以下:ボディマップがぼやけていて、強化が必要。
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