環境に優しい素材でつくられたBluetoothイヤホン「LIBERATE AIR」

最近イヤホンはワイヤレスが主流だが、Marleyの新イヤホンはワイヤレスの利便性はそのままに、装着するだけで注目を集めそうだ。

・海洋プラ問題を意識

商品名は「LIBERATE AIR」。見ての通り、竹や木材を使用している。そのほかリサイクル可能なアルミニウムや、ペットボトルからつくられたファブリックも使われ、こうした“アースフレンドリー”な素材を活用したワイヤレスイヤホンは業界初という。

この商品開発の背景には、海洋プラスティックごみ問題に対処するという意図がある。

環境に優しい素材でつくられたBluetoothイヤホン「LIBERATE AIR」

・最大32時間再生

発想が斬新なだけでなく、イヤホンとしての機能が優れているのもポイントだ。クアルコムの最新チップQCC3020を採用し、最大9時間再生できる。充電ケースを使えば再生時間は32時間となる。音質面はというと、5.6ミリのドライバーを搭載し、再生周波数帯域は20~2万hz。

また音楽の再生や通話などをタップしてコントロールでき、SiriやGoogleアシスタントといった音声操作にも対応する。

竹や木材で耐久性は大丈夫? と思う人もいるだろうが、汗に強いIPX4防水仕様となっているとのこと。

AirPodsなど名だたるブランドのものもいいが、人と違うものを身に付けたいという人にはLIBERATE AIRはうってつけだ。価格は1万4750円(税込)。

Marley

この記事の画像

編集部おすすめ

当時の記事を読む

Techableの記事をもっと見る
タグ: