「健康の先に美しさ」、GARMINから自転車用カメラやスポーツウォッチ。アンバサダーに道端カレン

新スポーツウオッチ3機種

 GPS機能付きマルチスポーツウォッチ「ForeAthlete」シリーズの新モデルとして、「ForeAthlete 935」を5月中旬に発売する。価格は57,800円。「ランニング/トライアスロンでの使用に最適」としており、49gと軽量なのが特徴。

ForeAthlete 935。中央がRunning Dynamics Podというセンサー

 簡単に交換できるQuickFitバンドに対応し、スポーティーなシリコンバンドから、クラシックなレザーバンド、ハイエンドなメタルバンドへと、気分に合わせて付け替えもできる。

 Running Dynamics Podというセンサーを同梱しており、腰の中央部に装着すると、ピッチ、ストライド幅、接地時間バランス、上下動、上下動比などを計測し、正しいランニングフォームを理解するためのヒントになるという。

 気圧高度計も備え、山登りやトレイルランニングでも利用可能。BluetoothとWi-Fi接続もサポート。スマートフォンと連携も可能で、「Connect IQ」からダウンロードできる無料のウォッチフェイス、アプリなどで機能をカスタマイズできる。

「健康の先に美しさ」、GARMINから自転車用カメラやスポーツウォッチ。アンバサダーに道端カレン

 ディスプレイ解像度は240×240ドット、64色マルチカラー。稼働時間は時計モードで最大2週間、GPSモードで最大21時間、UltraTracモードで44時間。50mの防水性能も備えている。

手前の右端が「vivosmart 3」。手前の左が「vivofit jr.」

 「vivosmart 3」は、5月下旬発売で、価格は18,334円。手首に装着するだけで、手軽に心拍が計測できる光学式心拍計を搭載した「スマートアクティビティトラッカー」。有機ELディスプレイを備えており、最大5日間使用可能。

 心拍数変動(HRV)を解析し、ストレスの増減を確認可能。さらに、そのストレスが物理的なものか、感情的なものかを認識し、「ストレスを緩和する方法を見つけることができる」とする。

 心拍以外にも歩数、消費カロリー、上昇階数、睡眠状況も計測可能。就寝時は自動で睡眠時間と睡眠中の動きを計測し、睡眠の質も把握できる。計測したデータはオンラインの「Garmin Connect」上で確認、分析。VO2max、フィットネス年齢、レップカウンティング(筋トレ時のレップ・セット数・休憩時間計測)も可能。

 さらに、子供向けのアクティビティトラッカー「vivofit jr.」も4月下旬に発売。価格は9,241円。

 一日の歩数や睡眠時間、運動時間などを簡単に計測でき、対象年齢は3歳~10歳。1日の活動状況は専用アプリ内にアップロードされ、「親子で楽しく運動不足を解消できる」という。稼働時間は約1年。

 子供が喜ぶ機能として、ゲームのような機能を用意。専用アプリ内でお手伝いを設定し、お手伝いを完了すると親からコインを獲得可能。獲得したコインはアプリ内でごほうびと交換できる。

 他にも、一日60分間の運動目標を達成すると、アドベンチャートレイルを探検でき、トレイル内でおもしろい生物などを見つけることができる。見つけた動物は「ファミリージャーナル」に記録。動物に出会いたいので運動をする、といった使い方ができるという。

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