【差がつく大人のスマートウォッチ】ルイ・ヴィトン「タンブール」の新作がすごい!
【差がつく大人のスマートウォッチ】ルイ・ヴィトン「タンブール」の新作がすごい!
「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」が、新作コネクテッド ウォッチ「タンブール ホライゾン ライト・アップ」を発売。非の打ち所のない美麗な1本に仕上がっている。【写真】ルイ・ヴィトン「タンブール」新作のバリエーション画像をもっと見る
美しいデザインの中に先進的な機能を凝縮
ルイ・ヴィトン「タンブール」
大人の男ならやはり3針の機械式時計、というこだわりのある人も少なくないだろう。しかし、近年、コネクテッド ウォッチの進化が著しい。各ブランドが最先端の技術と優れたセンスを駆使して、かつてないデザインのモデルを次々に生み出している。中には、スーツスタイルやジャケットスタイルなど綺麗めな着こなしにマッチするコネクテッド ウォッチも少なくない。ルイ・ヴィトンがこの度送り出した「タンブール ホライゾン ライト・アップ」は、その最たるものだ。タンブールとは、ルイ・ヴィトンのアイコニックな腕時計であり、フランス語で太鼓を意味するタンブールの名前の通り、厚みのある独特のシェイプやケースの周囲に刻印されたブランド名が特徴となっている。「タンブール ホライゾン ライト・アップ」は、その要素を踏襲しつつ、コネクテッド ウォッチならではの洗練された美しいデザインを実現している。
ルイ・ヴィトン「タンブール」
まず目を引くのは、ケースのサイドまでなだらかにつながるサファイアガラスの風防。そのエッジ部分には、24個のモノグラムが配されており、LEDライトで美しく浮かび上がる。起動時や通知受信時には、まるで万華鏡のようにカラフルに光るため、周囲の人たちを惹きつけること間違いない。また、文字盤のカスタマイズの自由度の高さも魅力となっており、メゾンの愛らしいマスコット「ヴィヴィエンヌ」をモチーフにしたものや、メゾンの初期のアイコニックなトランクを想起させるストライプのアニメーションなど、8種類の文字盤が用意されている。
ルイ・ヴィトン「タンブール」
機能面も申し分なく、直感的な操作が可能な独自のOSを搭載。右にスワイプすると「My Day」機能が登場し、アジェ ンダ、天気情報、歩数、心拍数、空気室指数などを表示。左にスワイプすると、「My Travel」機能が登場して、旅行計画や搭乗券、厳選した30都市の「シティ・ガイド」にアクセスできるというのもルイ・ヴィトンらしい。他にも使い方に応じて4つのバッテリーモードを切り替えられたり、初めて搭載されたプッシュボタンを使うことで文字盤の変更やショートカットでアプリにアクセスできるなど利便性が追求されている。30mの防水機能も備えているので日常使いする時も安心だ。コネクテッド ウォッチをまさにジュエリーの域まで昇華させた「タンブール ホライゾン ライト・アップ」。身につければ、他人と大きく差をつけられること間違いない。Text:Tetsu Takasuka