面倒な設置や設定が簡単。ドアノブに引っ掛けるだけで使えるスマートキーボックス【今日のライフハックツール】

スマホさえあれば開錠できるスマートロックは便利ですが、設置や設定が難しそうと利用を控えている方もいるでしょう。

そういった方は、家のカギをそのまま使えるキーボックスタイプなら、抵抗なく使いはじめられるかもしれません。

Wi-Fi接続や面倒な設定が不要で設置できる

『Smart Keybox 3』の活用メリットは、カギの管理を一元化できて紛失のリスクが抑えられることです。

しかも、ドアノブに引っ掛けるだけなので、設置する際に工具はもちろん錠前のタイプを調べる手間すら不要。

Wi-Fiに接続して操作するタイプのスマートロックはハッキングなどのリスクが心配ですが、家のカギを中に入れておくスマートキーボックスは、WI-FI接続も不要。

家族のうち最低1人のスマホとペアリングするだけで設定が完了します。

スマホアプリを入れていない家族も利用できる

開錠の際に必要なのはPINコードだけ。これがパスワードのような役割を果たします。

家族やゲストがスマホアプリを入れていなくても、たとえ子どもにガラケーしか持たせていなくても、SMSなどにPINコードを送信して共有しておけば、『Smart Keybox 3』に入れた家のカギを取り出せるというわけです。


   面倒な設置や設定が簡単。ドアノブに引っ掛けるだけで使えるスマートキーボックス【今日のライフハックツール】

もちろん、忘れないためにPINコードを同じにしたり、ゲストが訪れる日だけ変更するなど、ワンタイム・期間限定・繰り返し・永続的な設定が自由にできます。

収納スペースが大きいので、複数のカギの運用にも

ライフハッカーでは以前に1世代前の『Smart Keybox 2』をご紹介していますが、『Smart Keybox 3』はカギの収納スペースがアップ(奥行38mm → 53mm)。

お気に入りのキーホルダーを取り外さなくても、余裕を持ってカギを出し入れできそうです。また、金庫やデスクの引き出し、クルマなど、複数のカギの運用にも利用できるでしょう。

防水機能(IP66認定)に加え、バッテリーが低下するとLEDで視覚的に教えてくれるので安心です。

『Smart Keybox 3』は公式ページなどから購入でき、本体価格189ドル(約1万9800円)、送料25ドル(約2600円)となっています。

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