話題のレクサス 新型NXと人気のトヨタ ハリアー、デザインや内装など何が違う?【人気SUV 内外装比較】

外観は、全体的に塊感を強調した新型NX、スタイリッシュなクーペフォルムのハリアー

新型NXのボディサイズは、全長4660mm×全幅1865mm×全高1640mm、ホイールベース2690mm。対するハリアーのボディサイズは全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mmと、全長がNXより長く、全幅と全高は同等となっている。

話題のレクサス 新型NXと人気のトヨタ ハリアー、デザインや内装など何が違う?【人気SUV 内外装比較】

新型NXの外観はグリル面を垂直に立てながら、ボンネットフードをフロント先端間際まで伸ばし、塊感を強化。

レクサスの共通アイコンであるスピンドルグリルでは、メッキ枠を廃止し、塊の存在感を強調することで、シンプルな構成と軽量化を実現。グリルパターンは、立体感のある縦長U字形ブロックを採用し、下部にはスリット状の開口を設け、冷却性能を向上させるとともに、SUVに相応しい力強さを演出。

バックドア中央に配置されたブランドマークは、次世代レクサスの第1弾モデルとして、従来のL字ロゴから新たなLEXUSロゴに刷新している。

ハリアーの外観は、スタイリッシュかつたくましいシルエットの流麗なクーペフォルム。

フロントグリルからヘッドランプへと流れるような連続性のあるデザインに、グリル下部ではメッキを連続させ、薄型のヘッドライトと相まって、シャープな印象を際立たせたフロントビューとなる。

リア回りは、新型NX同様、ハリアーも横一文字に光るテールランプのデザインを採用するが、こちらは先代から引き継ぐもの。現行モデルは、先代より細く水平基調なデザインとなり、シャープな印象となった。さらにリア上部に光るストップランプは、左右にのび、水平基調を強調している。

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