蕎麦打ち革命!水練りから包丁切りまで、十割蕎麦を誰でも簡単に作れる製麺機「坂東太郎プラス」が完成。 企業リリース

カテゴリ:商品サービス

蕎麦打ち革命!水練りから包丁切りまで、十割蕎麦を誰でも簡単に作れる製麺機「坂東太郎プラス」が完成。 企業リリース

リリース発行企業:株式会社大和製作所

~十割蕎麦のテイクアウトで、コロナ禍の居酒屋再生に挑む~ 株式会社大和製作所(本社:香川県宇多津町)は、新型そば製麺機「坂東太郎プラス」を完成。2021年8月末より5台のモニター販売をいたします。今までは、プロ中のプロの蕎麦職人でなければ打てなかった最高品質の十割蕎麦を誰でも簡単に作ることができる“世界初の画期的な製麺機”です。大きな特徴は、麺生地練り込み装置「菊二郎」にあります。手作業でしかできないとされていた十割蕎麦の生地の菊揉みを完全機械化に成功。蕎麦専用ミキサー「舞姫」もさらに進化しました。 蕎麦は、栄養素の宝庫。“お酒”との相性が抜群で、コロナ禍で高まる健康意識にぴったりの健康食です。この「坂東太郎プラス」ならば、従来の蕎麦店はもちろん、コロナ禍で苦しむ居酒屋を助ける大きな力になれると考えております。「坂東太郎プラス」 5つの特徴 江戸時代中期に入り、小麦粉のつなぎを2割り入れて、打つ二八蕎麦が発明され、蕎麦は江戸の人々の胃袋を満たす日本を代表する食として広がりました。裏を返せば、つなぎを使わずに蕎麦を打つことは、不可能だったということです。ところが、最近の製粉技術の発達等により、プロ中のプロのレベルの手打職人の一部では、美味しい十割蕎麦を打つことができる職人が現れ始めました。しかし、本当の美味しい十割蕎麦が打てるのは、長い修業を経た一部の職人のみ。しかし「坂東太郎プラス」にセットされている「舞姫」、「菊二郎」、そして、本体の圧延装置を使えば、手打職人が十割蕎麦を打つさまをすべて機械で簡単に再現できるため、修行を全くしていない、パートの女性でも簡単に美味しい十割蕎麦を打つことができるようになりました。これは、まさに“蕎麦打ち革命”と言えるものです。1.プロ中のプロの蕎麦職人でなければ打てなかった、水練り包丁切りの最高品質の十割蕎麦を誰でも簡単に作ることができる「坂東太郎プラス」が完成!これは世界初の蕎麦製麺システムです。先代の坂東太郎から、実に20箇所以上の改善、改良を実施、特に衛生面の強化とメカニズムの堅牢さにこだわりました。2.手作業でしかできないとされていた、水練り十割蕎麦を作るための“蕎麦生地の菊揉み”を完全機械化。「菊二郎」と命名したこの装置は、世界で初めて実現した練り込み機構です!3.手練りと寸分変わらないミキシングを行うも蕎麦専用ミキサー「舞姫」が更に進化、生地の多少に影響しない練加減を実現しました!4.北米や欧州への輸出を狙い、北米のUL規格、欧州のCE規格取得前提の開発設計。小柄な女性でも製麺しやすい設計(奥行と高さ)をするとともに、デザインにもこだわりました。5.「坂東太郎プラス」で作った手打ち方式の蕎麦は、押し出し式と違い、テイクアウトに非常に合っています。製造能力は、十割蕎麦でも1時間150食が可能で、これを1食500円で販売すれば、8時間稼働で、1日のテイクアウトの蕎麦の売上が60万円にもなり、アフターコロナの店内飲食だけに頼らない蕎麦店ビジネスの強力な助っ人になります。新型そば製麺機「坂東太郎プラス」誕生秘話弊社代表の藤井は、地元の味である讃岐うどん用製麺機「真打」を開発。南九州から販売を開始し、順調に販売エリアを広げていきました。しかし関東進出に際して、大きな壁にぶち当たったのです。それは、“江戸前の蕎麦文化”でした。当時、弊社には“うどん用製麺機”しかなかったからです。だが、藤井はへこたれません。『知らなきゃ、学べばいい・・・』。土地勘もなく、知り合いも全然いない東京で、蕎麦技術普及会の門を叩き、手打ち蕎麦の技術を一から学びました。そして「真打」のロール、カッター部分を蕎麦仕様に改良した「坂東太郎」が完成したのです。「菊二郎」誕生~茹で時間20秒に挑め! 初期の「坂東太郎」は、蕎麦用とはいえ、ミキサーもプレスもうどん用製麺き「真打」のものが付いた中途半端なものでした。その後、手練りの原理を取り入れた専用ミキサー「舞姫」が完成し、くくり、菊揉み以外は、手打蕎麦そのものの機械に進化改良を行ってきました。この「坂東太郎」でも蕎麦の品質は非常に高く、十割蕎麦が打てるということで、業界では人気がありました。 しかし、本当の手打ちそばを学び、手打ちそばの真髄を理解している藤井は、蕎麦粉を水で水回しした後の練込み、即ち、くくり、菊揉みの工程が手打作業の様にできていないことに、大きな不満を抱き続けていました。「真打」同様のプレスが付いているのですが、単純な動作のプレスでは、蕎麦の繊細な食感を表現することができなかったのです。そこで、新型コロナが発生した昨年の4月初めから、練込み装置の開発に取り組むことにしたのです。藤井は、美味しい蕎麦の基準を、切り幅1.5mm、厚さ1.5mmのサイズの蕎麦の茹で時間を20秒以内と決め、この時間内に茹で上がる様に、機械のテストを行ないました。弊社の機械品質は、“出来上がった蕎麦の美味しさ”です。これは藤井が、本物の蕎麦を学び、本当の蕎麦の美味しさを理解できているからこそできる、基準です。毎日毎日、蕎麦を打ち、ミキサーや練込み装置の形状を変えながら、テストを繰り返しました。蕎麦を打っては、茹でて、茹で時間を計測して試食を繰り返すことで、開発メンバー達もいつしか、“美味しい蕎麦”とはどんなものかが理解出来るようになってきたのです。「舞姫」の新た舞い そしてもう一つ、蕎麦のミキサー「舞姫」に残っていた課題解決にも取り組みました。課題とは、少量のそば粉ミキシングの問題でした。量が少ないと、そば粉の重みがかからないため、ミキシング時間が伸びてしまうため、練っている最中に上から麺生地を押さえる必要がありました。そこで、そば粉が少ない場合でも、そば粉の自重だけで十分に練り込みができる様に、ミキサー胴の形状を丸型から、12角形に変更。練込み作業が十分に行える様にしたのと同時に、中央の羽根の形状を非常に複雑な3次元の曲面形状に変更しました。この複雑な3次元曲線の羽根を量産化するために、デジタル式の3次元測定器を導入、3次元曲線のデータをすべてデジタル化し、3DCADのデータに落としこみ、量産化できるようにしました。試行錯誤の連続でした。開発は、いつしか夏になり、秋になり、冬を超えて、春に。一年掛りで、最適なミキシング形状、練込み形状を見つけ、完成に至ったのです。 弊社は、手打に負けない美味しい蕎麦を作るため、キチンとしたデジタルデータに裏打ちされた新しい技術を常に導入し、麺業界のみならず、飲食業界全体、そして消費者の皆様が、笑顔となれる社会実現のため、努力を続けています。ロッキー藤井・・・35年前を振り返る以下は、弊社代表・藤井がこの「坂東太郎プラス」開発にあたり寄せたメッセージです。『35年前に東京で蕎麦を本式に学んだことが、非常に懐かしく思い出されます。一介の田舎者の青年に、東京の下町の人たちは、大変親切に蕎麦の奥義を教えてくれたのです。今になり、手打ちに負けない製麺機が完成したのも、あのとき、あの人達に巡り合っていなければ、今の「坂東太郎」はなかったかもしれません。人の縁の深さに、感動を覚えている次第です。あのとき、あの人達に受けた恩を今後は、美味しい蕎麦を作る機械の提供を通じて、日本の蕎麦文化を向上させることができればこの上ない喜びであり、あのとき、お世話になった人たちへの少しのお返しではないかと思っています。あの頃、お世話になった人たちは既にこの世にはいませんが、遠いところから、坂東太郎を見守ってくれているかも知れません。』「坂東太郎プラス」で、苦境の居酒屋が大変身!コロナ禍でアルコール類の提供が難しくなった居酒屋のみなさん。「坂東太郎プラス」を使った美味しい蕎麦で昼食需要に応え、テイクアウトで、新たな顧客を掴んでみませんか。江戸時代、蕎麦屋は居酒屋を兼ねていました。蕎麦と酒の相性は非常に良く、江戸前文化と今も多くの人々に愛されています。特に「坂東太郎プラス」で作った十割蕎麦は、2mm角の田舎そばのサイズであっても、茹で時間が1分以内で、家庭でも簡単に茹で上げることができ、茹でたての美味しい蕎麦を堪能することができます。昔から、蕎麦の三たてと言われ、“挽きたて”“打ち立て”“茹でたて”が、蕎麦を最高に美味しく食べる作法なのです。テイクアウトニーズが高くなっている今、「坂東太郎プラス」は、蕎麦うどん業界はもちろん、コロナの影響を最も受けた居酒屋業界の救世主になりうるのです。「生蕎麦テイクアウト」で、高齢化もアフターコロナも勝ち抜け! コロナにより、イートイン需要が大きく落ち込み、デリバリー、テイクアウトの方向に大変化を遂げております。ところが、長くイートインだけに頼った麺ビジネスだけを行ってきた人たちにとって、テイクアウトへの転向はなかなかできないのが実情です。またデリバリーの場合は、基本的に調理済で、すぐに喫食出来る食品が中心なので、蕎麦等の場合、茹でたてが最高に美味しく、時間経過をすると、高級な蕎麦の値打ちがなくなるので、本来デリバリーは向いていません。 そこで、弊社がオススメするのが、“生蕎麦のテイクアウト”に特化することです。ニーズの拡大と共に、競争が厳しくなっているテイクアウトビジネスですが、普通、家庭では味わえないプロ中のプロのレベルの最高に美味しい蕎麦を簡単に家庭で楽しむことができるようにすることで、他店との差別化ができ、口コミも広まれば、新たな顧客獲得へと繋がることは間違いありません。そのためにも、どこにも負けない強い商品が必要になってくるのです。 また多くの国内の麺業界の経営者の高齢化が加速しています。過酷な麺ビジネスは、体力が大切です。気力だけでは、麺ビジネスを長く継続することはできません。「坂東太郎プラス」を導入することで、落ちた体力を補い、新たにテイクアウト事業に舵を切ることが可能だと考えております。【仕様】1.舞姫 粉容量:5kg 電源:100V(400W) 重量:70kg サイズ:横幅450mm、奥行630mm、高さ600mm2.菊二郎 生地容量:2kg 電源:100V 重量80kg サイズ:横幅450mm、奥行630mm、高さ600mm3.坂東太郎プラス 麺生地容量:3kg ロール幅:800mm ロール段数:12段 カッター幅:400mm カッター切り幅調整:1.0mm~5.5mm 電源:100V(650W) 機械重量:330kg サイズ:横幅1150mm、奥行878mm、高さ1337mm【株式会社大和製作所について】1.当社の使命 メカの力で、世の中の問題解決会社を目指す。 日本の生産性をアップする。2.当社の役割 お客さまが抱えている、まだ解決されていない不(問題)を見つけ解決する。3.始めるきっかけ 世の中には、解決されていない不(課題)が多く、現状の多くの課題を解決しているのは、ほとんどがITの力で、ITのパワーではアメリカと中国の独壇場で、以前の日本の得意技であったモノづくりパワーが弱っているのが現状です。 日本でしか出来ない、モノづくりパワーを復活させるのも、アフターコロナの今、当社の得意技であるメカの力で、世の中の多くの問題解決をテーマに立ち上がった次第です。 創業後すぐに、手打ち式うどん製麺機「真打」を開発し、手打ちに負けないレベルのうどんを店舗で大量に作ることが可能になり、多くの国内海外の外食店舗で大活躍し、手打ち式うどん製麺機のジャンルでは世界でトップシェアを誇っています。4.当社の実績・「真打」の次に、手打ち式蕎麦製麺機「坂東太郎」を開発し、手打ちに負けないレベルの蕎麦を店舗で大量に作れるようになり、「坂東太郎」も業界トップシェアです。・ロール式ラーメン製麺機「リッチメン・シリーズ」を開発し、国内、海外のあらゆるラーメンで、日本のラーメンの普及に一役買っています。・各種の小型製麺機は、国内外で活躍するロングセラー製品であり、業界トップシェア・約25年前に、業界初の年中無休365日メンテナンスを開始。(当社のポリシーである、信頼を行動に)・20年前にうどん学校、18年前にラーメン学校と蕎麦学校を開校し、プロも通う麺学校を運営。本社 香川校 / 東京校 / シンガポール校の3校に世界中から生徒が受講している。【会社概要】会社名:株式会社 大和製作所所在地:〒769-0203 香川県綾歌郡宇多津町浜三番丁37番4代表者:藤井 薫設立:1980年4月1日URL:https://www.yamatomfg.com/事業内容:うどん・そば・ラーメン用製麺機 製造販売うどん・ラーメン・そば・パスタ学校の運営麺専門店経営・店舗運営相談、新規開業トータルプロデュース事業香川県創造法認定麺専用塩「46億年」製造販売【お客様からのお問い合わせ先】大和製作所 総合フリーダイヤルTEL:0120-45-1002 (9:00~18:00)e-mail:info@yamatomfg.com企業プレスリリース詳細へPRTIMESトップへ

情報提供元:PRTIMES本リリースの掲載元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000082657.html

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