大事な愛車を指紋で守る! ユニークで堅牢なスマートロック「Ziilock」を使ってみた
Touch IDやFace IDなどの生体認証は慣れるともう手放せないですよね。
今や自動車のエンジンも指紋認証を搭載したモデルが登場していますが、姉妹サイトmachi-yaにてキャンペーン中の「Ziilock」も、アプリや指紋で解錠できる自転車用スマートロックです。
物理キーやダイヤル暗号式のロックと比べて使いやすいかなど、実際にサンプルをお借りして使ってみた感想をお届けします。
いかにも頑丈
まずは外観からチェック。
自転車のロックといえば太いワイヤー1本のタイプや、細めワイヤーがぐるぐる巻かれているものをよく見かけますが「Ziilock」は頑丈そうな金属プレートが折りたたまれたタイプでした。
展開すると約50cmほどの長さになります。
実際に装着してみたところがこちら。
フレームとタイヤをポールなどの固定物に巻きつけるロック方法でもまだ若干の余裕がありました。
高価なロードバイクに金属製ロックを使用するのはフレームの傷などが気になりますよね?
「Ziilock」は切断対策のためにの内部は金属ですが、表面はゴム加工済みなので勢いよくぶつけない限りは擦り傷などの心配も少ないそうですよ。
スマートロック機能を実際に使ってみた
続いて、本製品の肝であるスマートロック機能を試してみました。
初回の登録はiPhoneのTouch iDと同じように少しずつ指紋の場所を変えて登録しますが、十秒程度で完了できました。もちろん指紋の複数登録もOKですよ。
指紋認証による解錠は、反応速度もなかなかのもの。軽いタッチでスムーズに解錠ができました。
ロック解除の操作はアプリ上でも可能。直接の指紋解除と比べると少しラグがありますが、十分許容できるスピードです。
また、Bluetooth接続の有効範囲内のみですが、ロックされた状態で鍵を外そうとするとセキュリティ警告の通知がスマホに届く機能も。
飲食店やコンビニなど、一瞬の隙に窃盗される心配も減らすことができそうですよ。
充電はUSB Type-C
バッテリー切れ時には指紋やアプリでの解除ができなくなる心配もありますが、物理キーによるロック解除も当然対応済み。
物理キースロットは本体側面にある充電ポートと一緒にまとめられています。端子はしっかりとUSB Type-Cなのが嬉しいですね。
本体はIP67規格の防水性能で雨天でも気にせず使用OK!
付属品として専用ケースもついてくるので、
マジックテープでフレームに巻きつけて固定することができました。
自転車をしっかり守ってくれるスマートロック「Ziilock」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン中。執筆時点では28%OFFの16,415円(税・送料込)からオーダーが可能でした。
値は張りますが、少しでも愛車のセキュリティをアップさせたい方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
Photo: junior
Source: machi-ya