スマートロックのおすすめ10選!【自宅をスマート化して快適に】

出かける時に鍵をかけようとして、「あ!家に忘れてきた・・・」ってことありますよね。急いでいる時だと本当に面倒に感じますし、鍵がすんなり見つからないと焦るしイライラするしで本当に散々です。

そこで今回は、自宅の鍵をカードや指紋、スマホにできるおすすめのスマートドアロックをピックアップ。ドア一体型だけでなく後付できるタイプやリモート操作可能なタイプなどもご紹介していますので、ドア鍵に不満がある方は思い切って“スマート化”してみてはいかがでしょうか。

これで自宅は鍵いらず!スマートロックを導入しよう!

スマートロックは、鍵の変わりにスマートフォン(以下スマホ)を使ってドア鍵の開閉ができるようになる装置で、現在のドア鍵と交換したりその上に取り付けて使用します。一般的にドア一体型・後付型・南京錠型の3種類があり、ドアに取り付けできるのは主にドア一体型と後付型の2種類です。

ドア一体型

現在のドア鍵と交換するか、別でシリンダーホールを開けて取り付けるスマートロックです。高機能なモデルが多く、映画やドラマに出てくるような暗証番号をするロックを想像するとわかりやすいかもしれません。

取り付け自体は自分でも可能ですが、DIY経験が少ない方は工務店や家電量販店などに作業依頼するようにしましょう。

後付型

既存の鍵(主にサムターン)の上から取り付けるスマートロックで、『Qrio』やCandy Houseの『セサミ』が有名です。比較的リーズナブルな価格で導入できるので人気があります。

しかも工事不要で簡単に取り付けできるので、「とりあえずスマートロックにしてみようかな」という方にもおすすめ。

南京錠型

倉庫やロッカーのドアに取付可能な南京錠型は、その多くが生体認証を採用して解錠がとてもスピーディーです。防水仕様のモデルも多く、屋外でも問題なく使用できるので自転車の鍵として使用している方が増えてきています。

旅行や出張時にバッグやスーツケースに取り付けて使っても便利ですが、TSAロック搭載でないと破壊される可能性があるので気をつけましょう。

便利なスマートロックの落とし穴!デメリットはコレ

鍵不要で開け閉めがとても簡単になり、一見いいことしかないように見えますがちゃんとデメリットが存在します。それは何かというと、“電池切れ”です。これはデバイスである以上、避けられない部分といえるでしょう。

そのためスマートロックといえども鍵穴を搭載しているものがあり、万が一の際には従来どおり鍵を使って解錠します。とはいえほとんどのモデルが充電することで再び使用可能になるので、内側と外側に充電ポートを搭載しているなら鍵なしモデルでも問題はなさそうです。

おすすめのスマートロック10選

スマートロックの種類やデメリットがわかったところで、ここからはいよいよおすすめのスマートロックをご紹介していきます。

後付型のスマートロック2選

使いやすさで人気の後付型は、有名所の2モデルをピックアップ。スマートロックお試し用としてもおすすめです。

Qrio/Smart Lock

Qrio/Smart Lock ¥11,357

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多彩な機能を搭載しながら気軽に導入できることで人気のスマートロックで、スマホアプリと連携させることでハンズフリー解錠を実現しています。使いやすさを追求しているため、あったら便利なオートロック機能やスマートスピーカー連携機能を搭載。

鍵の開閉履歴がアプリから確認できるので、共働きの家庭ではお子様が何時に帰ってきて何時に出かけのかを勤務中でも確認できます。取り付けはサムターンに両面テープで貼り付けるだけ。お子様には別売りの『Qrio Key』をもたせると、鍵・スマホ不要で施錠・解錠が可能になります。

Candy House/セサミ

Candy House/セサミ ¥14,800

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スマートロックのおすすめ10選!【自宅をスマート化して快適に】

連携したスマホを使ったハンズフリー解錠やアプリ解錠だけでなく、スマホ画面をノックすることで解錠できるようにするなどユニークな機能が特徴のスマートロックです。認証キーのシェアも可能となっており、ホームパーティーなどをするときにはゲストキーを発行するとわざわざ対応せずともゲスト自身で解錠できるようになります。

こちらも取り付けはサムターンの上から両面テープで貼り付けるだけ。価格は『Qrio』シリーズの方がリーズナブルですが、使いやすさではわずかながら『セサミ』シリーズに軍配が上がりそうです。

ドア一体型のスマートロック3選

スマートロックといえばこの形。カードや暗証番号など、本体の大きさを活かした解錠方法を採用しているのが特徴です。

Samsung/SHS-2920 EX

Samsung/SHS-2920 EX ¥12,000

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メーカーのSamsungは言わずと知れた韓国の総合電子メーカーで、ここ日本ではスマホやPCのイメージが強いですね。暗証番号だけでなく3種類(カード・キーホルダー・ステッカー)のキータグを採用しており、万が一電池が切れてもリモコンにV9電池をつけて本体にかざせば解錠できます。

ランダムなセキュリ-コード機能を搭載しているので、セキュリティー性をさらに向上したい方にはピッタリですね。「ドアに穴をあけるのが大変・・・」というレビューが多いので、自分で取り付けようと思っている方は穴あけだけでも業者の方にやってもらうとスムーズに取り付けできるでしょう。

Manhaoya/デジタルドアロック

Manhaoya/デジタルドアロック ¥7,899

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スマートロックとは少々異なりますが、暗証番号式を採用した昔ながらの電子ロックです。機能的にとてもシンプルなので、ガラケーユーザーやハイテクが苦手という方はこちらのほうがいいかもしれません。

暗証番号は13桁まで設定可能とかなり高いセキュリティー性となっており、さらに先に任意の数字を入力できるようになっているため覗かれても安心です。

Manhaoya/ドアロック

Manhaoya/ドアロック ¥9,380

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MFカード+暗証番号+鍵の3種類の解錠方法に加えて、ワンタイムパスコード発行機能によりでゲストが来ても待たせません。ワンタイムパスコードはその名の通り1回しか使えないので、何度発行してもセキュリティー性が損なわれることなく期間で発行するキーより安心感があります。

本体下部には緊急充電ポートを搭載。万が一の急な電池切れでも、モバイルバッテリーとケーブルさえあれば解錠できるのが魅力です。

生体認証対応のスマートロック2選

「暗証番号とか忘れそうだな・・・」という方は生体認証対応モデルがおすすめ!スマホと同じように指紋を照合して、ドアロックをスマートに解錠しましょう。

Akayi/電子ドアロック

Akayi/電子ドアロック ¥14,899

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ドアロックといえどもスタイリッシュなものがいい、暗証番号式はちょっと仰々しくて・・・という方におすすめなのがこちら。ドアノブに指紋センサーを搭載しており、玄関のドアだけでなく各部屋のドアにも違和感なく付けられます。

もちろん非常用USBポートを搭載しているので、急な電池切れにもしっかり対応。マットブラックってどうしてこんなにカッコいいんでしょうね。

EPIC/POPscan3

EPIC/POPscan3 ¥33,163

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こちらも正確にはスマートロックではなく電子ロックですが、暗証番号と指紋認証に対応していて見た目がとてもスタイリッシュ。暗証番号は10桁まで対応、指紋は100個まで登録できるので、家庭用としてだけだなくオフィスのドアロックにも使用できます。

電池は1日10回の使用で約1年持ちますが、念のため半年に1回は換えましょう。指紋センサーの感度がかなりいいと評判ですので、他の生体認証対応ロックでガッカリしたことがある方はぜひお試しください。

リモート操作可能なスマートロック2選

「鍵閉めたっけ・・・どうしよう・・・不安になってきた」という心配性な方には、どこからでも施錠可能なリモート操作対応のスマートロックがおすすめです。

Qrio/Smart Lock Qrio Hubセット

Qrio/Smart Lock Qrio Hubセット ¥30,780

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『Qrio Smart Lock』の使用感が気に入ったなら、『Qrio Hub』をプラスで導入しましょう。連携させることで外出先から操作できるようになるだけでなく、操作記録を確認できるようになります。

使い方はとても簡単で、『Qrio Hub』をコンセントに挿したらアプリを開いて設定するだけ。ただし、使用にはWi-Fi環境が必須になります。自宅にインターネットを引いていない方は、導入前にしっかり検討しましょう。

OWSOO/スマートドアロック

OWSOO/スマートドアロック ¥8,999

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1万円以下という驚きの価格設定で鍵のスマート化を実現。付属のリモコンキーとスマホアプリから操作が可能になります。強力粘着テープだけでは固定力が不安ですので、できればネジ止めして強化すると◎。

ちなみにスマホとの接続にはBluetoothを使用しているので、インターネット環境は不要です。

高機能なスマートロック

ここからクラウドファンディングで大成功を納めた、市販品とは一味違う次世代スマートロックをご紹介します。

GIMDOW

『Qrio Smart Lock』や『セサミ』のように両面テープで簡単に取り付けできて、さらに暗証番号やアプリでの解錠にも対応した従来品の良い所取りスマートロックです。『GIMDOW』のすごい所は、ロック本体だけでなくナンバー入力パネルまで両面テープで取り付けできるところ。つまり、完全工事不要でナンバーロックに対応できます。

さらに覗き見防止暗証番号機能を搭載しており、適当な任意の数字に挟んで正しい暗証番号を押せば解錠が可能。スマホなしでも安全に解錠できるのはすごいですよね。その機能性とデザイン性の高さから、『GIMDOW』は目標金額の1,900%超を達成。定価は25,000円を予定しているとのことですので、気になった方は一般販売を楽しみにしましょう。

参照元:https://camp-fire.jp/projects/view/292576?list=technology_populer

IoTで暮らしを快適に!鍵の紛失やかけ忘れを無くそう!

スマートロックはバッテリー切れにさえ気をつけていれば、本当に快適で便利なツールです。自宅にスマートスピーカーがすでにあるなら、この機会にスマートロックを導入してより豊かなライフスタイルを手に入れてみてはいかがでしょうか。

※掲載価格は2020年8月11日時点のものです。

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