新旧86/BRZからジムニーシエラまでボルトオンターボで! TRUSTのコンプリートパッケージに注目

旧型86/BRZはドリフト車両にもうってつけ

新旧86/BRZからジムニーシエラまでボルトオンターボで! TRUSTのコンプリートパッケージに注目

東京オートサロン2022でトラストが提案したのは新旧86/BRZの楽しみ方。GR86(ZN8)のデビューで、先代トヨタ86(ZN6)はチューニングのベース車として旬を迎えつつある。そこでトラストは「これからのドリフト車両」としてZN6に注目。ドリフト車として定番のシルビアやマークII三兄弟のツアラー系は車両価格が高騰し、パーツの入手も難しくなっているため、ZN6に搭載されている自然吸気のFA20型をボルトオンターボキットでパワーアップ。走行ステージやドライバーの好みに応じて最大出力270~480馬力まで、さまざまな仕様が選べる。【画像】新旧86/BRZやジムニーシエラまで!トラスト流カスタムGR86は先代ZN6で培った技術をブラッシュアップ。オイルクーラーやラジエターホースキットなどのクーリングパーツ、マフラー、メーター、サスペンションなどのパーツを装着することで、街乗りからサーキットまで幅広いステージに対応する、マルチユースのスポーツカーに仕立てた。これらのパーツを装着した新車のRZベースのコンプリートパッケージを550万円(MT)、560万円(AT)で販売。MT車の場合、これらのパーツを単品で装着した場合に対して約20万円お得になる。コンプリートパッケージはJB74ジムニーシエラにも設定。エンジンのターボ化、ECU、クーリング、マフラー、サスペンション、タイヤ&ホイールまでトータルチューニングが施され、オフロード/街乗り双方で楽しめる仕様になっている。コンプリート価格は390万5000円(MT)、409万円(AT)。

湯目由明 Yoshiaki Yunome

最終更新:ドライバーWeb
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