-The 10th "Survey on Japanese anxiety" -
In the 10th year of the survey, 70 % consistently "I feel anxious recently" and the first place is "Life and pensions in retirement" 70 % of "retirement life and pensions" is concerned about security deterioration, but security measures are taking measures.Only 30 %
セコム株式会社 セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:尾関一郎)は、全国の20代以上男女(20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60歳以上/男女各50名の計500名)を対象に、「日本人の不安に関する意識調査」を実施しました。新型コロナウイルス感染症の拡大、身近で起こる犯罪の増加、高齢化や単身世帯の増加、通信機器の発達や自然災害の発生など社会のあり方や世相が変化する中で、現代社会における不安を引き起こす要素とその対策、犯罪に対する意識の実態を調査しました。◆すべての調査結果は以下のURLからダウンロードしていただけます。ぜひ、ご活用ください。URL:https://www.secom.co.jp/corporate/release/2021/pdf_DL/nr_20211202.pdf【調査結果の概要】1.調査開始以降、10年連続で7割以上が「最近不安を感じている」と回答。男性50代、女性20~30代の8割が不安を感じていることが判明。2.最も不安を感じていることは、1位「老後の生活や年金(25.6%)」、2位「身体の健康(23.7%)」、3位「心の健康(14.5%)」。3.今後の治安悪化・犯罪増加を懸念しているのは7割。男性40代が最も多く、8割が懸念していると回答。4.防犯対策をしていない人は6割を超え、昨年を上回る結果に。男性50代は78.0%が対策を講じていないことが判明。5.防犯対策をしない理由は「具体的にどのような対策をすればよいかわからないから」が約5割でトップに。6.最近1年で不安を感じたことは、昨年に続き「新型コロナウイルス感染症の拡大」が1位。次いで災害や異常気象に関する回答が上位に。【調査概要】・調査期間:2021年10月22日~10月23日・対象:全国男女500名(20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60歳以上/男女各50名)・方法:インターネットによるアンケート回答方式1.調査開始以降、10年連続で7割以上が「最近不安を感じている」と回答。男性50代、女性20~30代の8割が不安を感じていることが判明。 最近、何かに不安を感じていることはあるか【図1】聞いたところ、「感じている(28.4%)」「どちらかといえば感じている(43.4%)」と計71.8%が回答し、調査開始から10年連続で7割以上の人が不安を感じているこが分かりました。 性年代別でみると、男性は50代、女性は20代と30代の8割以上が不安を感じていることが判明しました。図1:最近何か不安を感じている(SA)2.最も不安を感じていることは、1位「老後の生活や年金(25.6%)」、2位「身体の健康(23.7%)」、3位「心の健康(14.5%)」。 不安を感じている人に、最も不安に感じていること【図2】を聞いたところ、1位「老後の生活や年金(25.6%)」、2位「身体の健康(23.7%)」、3位「心の健康(14.5%)」となりました。 昨年28.3%で1位だった「感染症の拡大(新型コロナウイルス)」は、12.8%で4位となりましたが、依然として「地震」や「台風・豪雨・洪水」「火山の噴火」といった災害よりも不安に感じる人が多いことが判明しました。図2:不安を感じていること(SA/MA)3.今後の治安悪化・犯罪増加を懸念しているのは7割。男性40代が最も多く、8割が懸念していると回答。 今後、治安悪化や犯罪増加の可能性があるかと思うかという問い【図3】では、「そのように思う(12.2%)」「どちらかといえばそのように思う(57.8%)」と、全体で70.0%が懸念していることが分かりました。 性年代別で見ると、治安の悪化や犯罪の増加を懸念するのは、男性40代が80.0%と最も多く、女性20代、30代、60代以上がいずれも78.0%で2番目に多い結果となりました。図3:今後の治安の悪化、犯罪増加の可能性(SA)4.防犯対策をしていない人は6割を超え、昨年を上回る結果に。男性50代は78.0%が対策を講じていないことが判明。 防犯対策の有無【図4】について聞いたところ、66.0%が「防犯対策をしていない」と回答し、昨年よりも増加する結果となりました。 性年代別にみると、男性50代で「防犯対策をしていない」という人は78.0%に上る一方、女性40代は防犯意識が最も高く42.0%が対策を講じていることが分かりました。図4:防犯対策の有無(SA)5.防犯対策をしない理由は「具体的にどのような対策をすればよいかわからないから」が約5割でトップに。 防犯対策をしない理由【図5】を聞いたところ、「具体的にどのような対策をすればよいかわからないから(54.4%)」が、昨年に続いて最も多い結果となりました。いまだ具体的な防犯対策を認識されていないことが読み取れます。図5:防犯対策をしない理由(MA)6.最近1年で不安を感じたことは、昨年に続き「新型コロナウイルス感染症の拡大」が1位。次いで災害や異常気象に関する回答が上位に。 最近1年間で不安を感じた事件・事故【図6】を聞いたところ、「新型コロナウイルス感染症の拡大(44.8%)」が昨年に続き1位となりました。次いで「台風や暴風・豪雨・ゲリラ豪雨などによる土砂災害(35.8%)」「地震・津波による被害(34.6%)」となり、自然災害や異常気象への不安を感じた人が多いことが判明しました。 また、「無差別の通り魔事件(20.4%)」や「空き巣などの住居侵入(19.8%)」といった身近における犯罪に巻き込まれる不安を挙げる人も約2割いることが分かりました。図6:最近1年で不安を感じた事件・事故(MA)«もしもに備える、セコムのおすすめサービス≫■「セコム・ホームセキュリティNEO」防犯、火災、非常通報、救急通報、ガス漏れなどをオンラインで24時間監視するご家庭向けのセキュリティです。スマートフォンを使って、離れた場所からでもご自宅のセキュリティ状況の確認、警戒や解除などの操作をすることもできます。<料金(レンタルの場合)>・月額料金 : 6,900円(税込7,590円)・工事料:58,000円(税込63,800円)・保証金:20,000円(非課税)<サービス詳細>https://www.secom.co.jp/homesecurity/neo.html■システムセキュリティ「AZ」防犯・防災などのリスク管理から従業員の入退館・就業管理などの事業効率化まで、事業運営に有益な機能をオールインワンで提供する法人向けのセキュリティです。スマートフォンを使って、セキュリティ状態の確認や操作、カメラの映像をチェックすることもできます。<サービス詳細>https://www.secom.co.jp/business/security/az.html■「セコム安否確認サービス」地震などの災害時における社員やその家族の安否確認・被災状況等の情報を的確かつタイムリーに収集・共有できる法人向けサービスです。24時間365日体制で専門のスタッフを配備して、万一の時の初動をサポート。感染症対策として社員の健康状態の把握に活用することも可能です。<サービス詳細>https://www.secom.co.jp/business/saigai/anpi/anpi.html ※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。
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