MOYAI Develops Edge AI for Real-time Monitoring of Railway Vehicles ~Strengthening crime prevention and safety measures for railways with IoTube x AI~

11月24日(水)から3日間にわたり幕張メッセで開催される「第7回 鉄道技術展」に出展

株式会社MOYAI株式会社MOYAI(モヤイ)(本社:東京都中央区、代表取締役:渡邊亮、以下:MOYAI)は、エッジでのAI処理が可能な一体型高機能ネットワークカメラIoTube Pro.W6とIoTube Pro.4Gの二つのプロダクトでエッジAIを実現するための開発を、ギリア株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長兼CEO:齋藤真、以下:ギリア)のAI技術を用いて開発することとなりました。■LED一体型高機能ネットワークカメラ「 IoTube model Pro.シリーズ 」とは?2019年にLTE/4G通信タイプのモデルを開発し、電車車両内搭載に向けた各必要適合規格を全て取得しました。初めて採用となった東急電鉄株式会社様用のモデルの製品品質をベースに、用途に合わせてWi-Fi6とLTE/4Gの2種類の通信方式からお選びいただけます。4K魚眼カメラで撮影した動画をSDカードに保存、Wi-Fi回線を利用し遠隔地よりリアルタイム監視、双方向通話、LED蛍光灯を交換するように簡単な取り替え取り付けを可能にした、エッジAI機能を持ち合わせた防犯カメラ及び行動解析デバイスです。鉄道車内での異常事態検知や非常通報ボタンとの連携、リアルタイム監視による現場状況の可視化や乗客への誘導指示などへの活用が期待され、昨今鉄道車内での事件が相次いで発生しましたが、抑止力強化や有事の対応力強化への期待も寄せられています。その他にも社会的弱者(車椅子・白杖・ベビーカーなど)の発見・見守り、アフターコロナに向けた密度計測・マスク判定検知・行動分析にも対応するエッジAIモデルを搭載することで、平時から有事まで様々な活用が期待されています。 https://moyai-net.com/product#model_pro_w6https://moyai-net.com/product/#model_pro_4g■機能紹介エッジAIを含むマルチセンシングデバイスとして様々なご利用想定にお応えします。特徴的な機能5点1.Wi-Fi6、LTE/4G採用で高速通信を実現2.1.5GHz×4コアでエッジAIに対応、個人情報秘匿性を向上3.リアルタイムストリーミング(リアルタイム監視)に対応4.マイク&スピーカーを用いた双方向通話にも対応5.4Kセンサー+魚眼レンズで後からパンチルズーム対応8senses / 五感を超えるセンシングテクノロジーを標準装備サーモセンサー・マイクロフォン・スピーカー・煙感知センサー・温湿度センサー・3D加速度センサー・BLEビーコン・CO2センサー■ ギリアの画像解析AI及びエッジAI開発技術についてギリアではAIの社会実装で培った独自技術をベースに、「人物検出」「姿勢検出」「視線検出」など様々な利用シーンに特化したAIソリューションを提供します。使用用途の限定された従来の監視カメラと連携するAIパッケージとは異なり、お客様に合わせた柔軟なカスタマイズを実現します。また、独自のエッジAI開発技術を用いてIoTubeとの高度なAI連携を実現しています。■ギリアについてギリアは、「ヒトとAIの共生環境の実現」を目指して、社会や暮らしの様々な場面において、AIによる能力拡張を実現し、課題解決や効率化だけでなく、AI技術による喜び・発見・感動体験を提供することをビジョンに、最先端の深層学習技術をあらゆる人が自在に使いこなせるトータルAIソリューションプラットフォームの開発を行っています。商号: ギリア株式会社代表者: 齋藤 真所在地: 東京都台東区台東四丁目19番9号設立: 2017年6月事業内容: 人工知能及び応用技術に係るコンピュータソフトウェア、システム等の企画・開発・コンサルティング・保守等URL: https://ghelia.com/お問合せ先: sales@ghelia.com鉄道車両内での応用による異常事態検知〜リアルタイム監視(イメージ) AI視線推定による異常事態検知(複数の乗客が異常者・事態を凝視する行動)AI動線検知による異常事態検知(複数の乗客が一定方向に逃げる行動)非常通報ボタンとの連動(警戒アラーム音をAIが検知or司令側データベースでマッチング)一定の(または複数の)警戒閾値を超えた場合、司令、運転士、車掌にアラート発報自動的にリアルタイム監視動画リンクを送付司令または乗員がリアルタイム監視を開始して対応AIによる避難者数、転倒者数の把握など マイクセンサーの集音データをAI解析通常騒音以外の音域をAIが検知異常な足音、悲鳴、怒声などをAIが検知一定の(または複数の)警戒閾値を超えた場合、司令、運転士、車掌にアラート発報・・・以下映像解析と同様のフローギリアのAIモデルを搭載したIoTubeを利用することで、公共空間の安心安全を守るだけではなく、マーケティングや様々なソリューションへの活用が可能となります。安心安全でより強靭な公共インフラ、公共交通機関の運用やその他の分野での利活用に向けて、MOYAIとギリアはIoTube ProシリーズとエッジAIの開発を通じて社会に貢献できる事業を進めて参ります。この新しい取組みの認知拡大にご協力いただくことで、安心安全の普及と強力な抑止力を公共インフラにもたらすことを願っています。■参考イベント11月24日(水)から3日間にわたり幕張メッセで開催される「第7回 鉄道技術展」で、MOYAIのIoTube ProシリーズおよびギリアのエッジAIソリューションを展示します。案内ページ:http://www.mtij.jp/<本件に関する報道機関からのお問い合わせ先> ※本リリースは単独プレスリリースになります。株式会社MOYAI 太田y.ohta@moyai-net.com※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
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MOYAI 鉄道車両のリアルタイム監視のためのエッジAIを開発〜IoTube×AIで鉄道の防犯と安全対策の強化〜

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