If you were in trouble with harassment from your neighbors, the crow you were getting along with retaliation instead.

Thursday, March 3 12: 0 Karapaya

 カラスは頭が良くて仲間意識が高い。敵に回すと恐ろしいが、味方だと認識すると宝物を届けてくれたりなんかもする。それが野生のカラスであってもだ。 引っ越し先の家の周辺に住んでいた野生のカラスと交流を持つようになったカップルの驚くべき体験談が海外掲示板にシェアされた。 そのカップルは、隣人トラブルに巻き込まれたのだが、なんとカラスがカップルに代わって隣人にお仕置きをしてくれたのだという。・駐車場をめぐって隣人との間に問題発生 あるカップルは、新しく越して来た先で駐車場を巡るトラブルに巻き込まれた。 集合住宅に引っ越したカップルは障がいを抱えていたため、アパートの歩道横にある障がい者用の駐車場に自分たちの車を止め始めた。 しかし、それまではアパートの住人の1人が、6台所有する車の1台をそこに止めていた。その隣人は障がい者ではないため違法駐車なのだが、便利というだけでそのスペースを占領していたようだ。 許可された手続で障がい者用スペースに駐車を始めた投稿主のことを快く思わない隣人は、嫌がらせの手紙を寄越したり、静かに暮らしているカップルに嘘の騒音苦情申し立てを行ったりなどして、嫌がらせがエスカレートするようになったという。photo by iStock・野生のカラスと仲良くなったカップル そんな中、カップルはアパート周辺に野生のカラスが生息していることに気付いた。 カラスが好きで、カラスとの交流を望んでいたカップルの女性は、数日おきに果物や野菜、穀物などを細かく刻んだものをプラスチック容器に入れ、カラスが止まっている木のところまで持っていくようになった。 しばらくして容器を取りに行った時、それが空になっているのを見て喜んだ女性は、定期的にカラスに餌を与えた。 やがてカラスは、餌をくれる女性がいつ木の近くに来るのかを学び、女性の姿を見ると鳴き声を上げて姿を現すようになった。image credit:Amarnath Tade/Unsplash ところが、隣人はカラスのことを嫌っていた。その姿を見ると叫び声をあげて物を投げつけ追い払おうとした。 それから間もなくして、隣人がカップルの車に故意に車をぶつけた。目撃した女性は警察に通報したが、警察が適切な対応をすることはなかった。 泣き寝入りするしかないのかと思っていたが、その数日後、隣人の車が何者かによって破損されるという事態が起こり、隣人はカップルがやったと思い込み、非難してきた。 隣人の車のフロントガラスには小さなへこみや傷がついており、怒った隣人は周辺にカメラを設置して犯人を見つけようと意気込んだ。 そして数週間後、犯人が判明した。犯人はカラスだったのだ。pixabay・カップルの代わりにカラスが隣人に報復? その1件以来、カップルの女性はいったい誰が隣人の車を破損しているのかが気になって、窓や通路をこっそり監視するようになった。 そして、ついにそれがカラスの仕業だとわかった。 女性と交流するようになったカラスが、ちょうど隣人が設置したカメラの視界から外れる高さで飛んできて、車の上から小さな石を落としたのだ。 カラスは、何度も何度もそれを繰り返し、隣人の車を破損した。その行為は、まるで友達の代わりにと、ささやかな復讐をしてくれているかのように女性には見えたという。 その車の所有者は、結局それから数年後には引っ越して行ったが、カラスは隣人が引っ越すまでの間、ずっと報復を続けていたようだ。 しかし、カメラにはカラスの姿は一切映っておらず、結局隣人は誰が犯人なのかわからず仕舞いだったようだ。pixabay・カラスは人間の顔を認識し、嫌がらせを受けると忘れない ちなみに、アメリカ・ワシントン大学の野生生物科学ジョン・マルツラフ教授は、カラスについてこのように述べている。 この投稿を見たユーザーからは、「なんて素晴らしい!」「自分もカラスと友達になりたい」「同種じゃなくて仲良くなった人間にも、強い仲間意識を持つんだね」「カラスは敵に回さない方がいいな」などといった声が寄せられている。written by Scarlet / edited by parumo

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