スキーで中級コースを滑走中に立木に衝突 山梨の68歳男性が死亡 スピードが出たまま脇にそれたか
7日、長野県川上村のスキー場で山梨県の60代男性がスキーで滑走中に立木に衝突し、死亡しました。
死亡したのは、山梨県北杜市の68歳男性です。警察によりますと、男性は、7日午後1時40分ごろ、川上村のスキー場「シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳」でスキーを滑走中にコースの脇にある立木に衝突しました。午後3時10分ごろ、収容された佐久市内の病院で死亡が確認されました。頸椎と大動脈の損傷が死因とみられます。
事故があったのは、中級コースで急斜面からなだらかな斜面にかわるところで、スピードが出たまま何らかの原因でコース脇にそれしまったとみられます。
警察が詳しい原因を調べています。