挑む!岩手ゆかりの選手 北京パラリンピック 競技始まる<岩手県>
3月6日から競技が始まった北京パラリンピック。アルペンスキーとバイアスロンに岩手県ゆかりの選手が出場した。
5大会連続出場、岩手大学出身の狩野亮選手は、アルペンスキー男子滑降の座って滑るクラスに挑んだ。2014年のソチパラリンピックの滑降で金メダルを獲得している狩野選手は、難コースを滑り切り、1分20秒58のタイムで7位入賞を果たした。
また、バイアスロン女子6キロには山田町出身の阿部友里香選手が出場し、26分13秒1のタイムで16位だった。