【秋の味覚で美味しく腸活】「さつまいも」を使った(朝・昼・夜)3つの簡単腸活レシピ

「さつまいも」を使った(朝・昼・夜)3つの簡単腸活レシピ

さつまいもが美味しくなる季節、腸にも優しいレシピで朝・昼・夜といろんなシチュエーションで楽しんでみませんか?すぐにできる、食物繊維豊富な秋の味覚「さつまいも」のレシピをご紹介いたします。【写真で見る】「さつまいも」を使った(朝・昼・夜)3つの簡単腸活レシピ

【秋の味覚で美味しく腸活】「さつまいも」を使った(朝・昼・夜)3つの簡単腸活レシピ

さつまいもと腸内環境

腸内環境で大切になるのは、腸内フローラのバランスです。腸内フローラは、善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7の割合で存在しているのが好ましく、悪玉菌が増えないようにするのがコツです。さつまいもには、腸内の善玉菌のエサとなる食物繊維や糖質が豊富に含まれています。また、さつまいもをカットすると断面から出てくる液体は、皮に含まれる「ヤラピン」という成分。このヤラピンには、便秘解消作用があるので、皮ごと食べることがおすすめです。そこで、皮ごと食べられる、簡単かつ三日程度であれば保存も効くレシピを三つご紹介いたします。

腸に優しいさつまいもレシピ【朝食に】さつまいもペースト

<材料>・◯さつまいも 150g(加熱しておく)・◯メープルシロップ 大さじ1・◯水 50g・豆乳 50ml<方法>1.◯の材料を鍋に入れ、さつまいもの形が崩れるまで加熱する2.火を止めて常温に戻るまで冷ます3.フードプロセッサーに◯の材料と豆乳を入れ、ペースト状になるまで混ぜて出来上がりトーストに塗って食べるのがおすすめ。そのまま食べてもオーブンで温めても、どちらでも美味しいです。また、このさつまいもペーストとリンゴを組み合わせてヘルシーなおやつにどうぞ。

【昼食・お弁当に】さつまいものヨーグルトサラダ

<材料>・さつまいも 180g・レーズン・豆乳ヨーグルト(水切り前)60g・塩 少々・ねりごま 5g<方法>1.さつまいもを皮付きのまま蒸す(もしくは電子レンジで火を通す)2.さつまいもをつぶす(やや形が残る程度で止める)3.ヨーグルト、レーズン、塩、ねりごまを加えて混ぜる4.冷蔵庫で冷やし、一晩寝かせたら出来上がりさつまいもはあたたかいまま混ぜることで、ねりごまが溶けてしっかり全体に混ざります。また、発酵食品であるヨーグルトと組み合わせることで、プロバイオティクス(善玉菌)とプレバイオティクス(善玉菌のエサ)両方をいいとこどりできる一品になりました。

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