「さっき飲んだ酒が抜けていると」基準の2倍超アルコール検出で51歳男逮捕 "横転事故"起こし発覚
酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転したとして、51歳の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは、北海道函館市に住む自称・無職の51歳の男です。
男は2月16日午後3時20分ごろ、函館市東山町の道路を酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転したとして、通報で駆け付けた警察官に逮捕されました。
警察によりますと、男は直前に単独事故を起こしていて、目撃者から「車が横転しているのを目撃した。運転手から酒の臭いがした」と通報がありました。
警察官が男の呼気を調べたところ、基準値の2倍以上のアルコールが検出されたため、逮捕しました。
調べに男は「お酒を飲んだ。運転した時はさっき飲んだお酒が抜けていると思った」と容疑を一部否認しているということです。
警察が、当時の状況を詳しく調べています。